薄暮の帰宅時に
クマと遭うのが怖かった
ようやく明るくなってくる
◆冬至
「冬至」は1年で最も昼が短く夜が長い日で、次の日から日が長くなるぐらいしか認識していなかったのだが…。朝のワイドショーにて、冬至の日は「ん」が付くものを2つ以上食べると運が付くと言われていたそうで、夜の食卓には「かぼちゃのそぼろ煮」が。かぼちゃが何で「ん」なのか問うと、かぼちゃは「南瓜」と書いて「なんきん」とも読むとのこと。「南瓜」と書いて「かぼちゃ」と読むことは知っていたが、「南瓜」の「瓜」を「きん」と読むことは知らなかったのは非常識なことなのか?冬至の時だけかぼちゃを「なんき○ん」と読んで有り難くいただくことに違和感を感じながらも…。
◆うどん?
もう一つは何かと問うと、今茹でている「うどん」だという。確かに「ん」は付くが、本当にうどんで良いのか?こっそり調べてみると、「冬至の七種」(運盛り)というのがあり、南瓜、こんにゃく、人参、銀杏、キンカン、かんてん、うどんは「冬至の七種」や「運盛り」と言われているそうで…。うどん。しっかり入っていました。お見それいたしました。
◆酒は?
じゃあ晩酌をどうするか。今日は寒かったので夜は芋焼酎のお湯割りのイメージで帰宅したのだが、「芋焼酎」と「お湯割り」…。ダメだ、「ん」が一つも入っていない。そうだ熱燗だと思ったら日本酒を切らしていた。冷蔵庫に入っているお酒、食卓後ろに並べられているお酒を見渡し、決めたのが、「ワイン」と「ソーダ割り」?いやいや、「ワイン」と「炭酸割り」。何と「炭酸割り」には、金柑やぎんなん、寒天、にんじんと同じく「ん」が2つも入っている。話のレベルが下がってきたので…。
◆なるほど!
真面目な情報。「ん」のつく食べ物を食べるのは縁起の良さだけではなく冬の栄養補給としての人々の知恵。特にかぼちゃは、ビタミンAやカロテンが豊富で厳しい冬を乗り越えるのに役立つ貴重な緑黄色野菜。人参や蓮根といった根菜類も同様。これらは体を温める効果があり保存が利くため冬の貴重な栄養源。「ん」のつく冬の七種は、厳しい冬を健康に過ごすための知恵として受け継がれてきたとのこと。
◆こじつけ
赤ワインには動脈硬化や脳梗塞を防ぐ抗酸化作用があり、炭酸水には、疲労回復効果や血行促進、食欲増進、便秘解消、ダイエット効果がある。だから冬至の日には、「冬至の七種」を肴に赤ワインの炭酸割り、これが正解です。
(人生の一滴)
理屈なんかより
続いてきたことがすごい


