原チャリスクーターの思い出②

交通ルールは

覚えるだけじゃダメ

しっかり守らないとダメ

◆原チャリ試験

 原付の免許を取ったのが大学1年生。普通免許を持っていなかったので原チャリ免許を取らないといけない。受ければ誰でも受かると友達に言われたのを真に受けて、全く何もせずに受けたら見事不合格。一緒に行った友達は受かったので「勉強してきた?」と聞いたら「一応してきた」とおっしゃった。試験前は全然していないと言っていたのに。そういえば高校時代の試験でもこんなことがあった気がする。受かった友達に「頼むから不合格のことを黙っていてくれ」と言ったのに、次の日は原付免許落ちたやつがいるという噂が広まっていた。信用できない友達をもつとこうなる。思い起こせばこれ以降何かと試験は1回で合格したためしがない。

◆原チャリあるある

 秋から冬になる頃、朝方寒くて上着を羽織り、その上着に免許証を入れて運転。午後暖かくなったので上着を部屋に置いてきて運転していたら、検問で免許証不携帯のご指導を受ける。いつもは検問していない場所で。また、広い広い田んぼの中の十字路で、自分は左折するのだが、正面の信号機のところにパトカーが止まっている。こんなに見通しのよい場所で何をしているのだろうと不思議に思いながら左折して進んでいたらパトカーが後ろから着いてくる。お決まりの「そのバイク止まりなさい」。大丈夫、免許証は持っている。スピードも出していない。安心して対応したら、「方向指示器を出していません」というお言葉。「パトカーがいるのに方向指示器出さないわけないじゃないですか」と言っても後の祭り。どうやら不思議に思い過ぎて方向指示器を出すのを忘れていたらしい。しっかりご指導を受ける。

◆原チャリあるある?

 原チャリは小回りが効くので渋滞を避けて空いている道を気持ちよく進んでいたら、やたら対向車がパッシングをしてくる。どうやら一方通行の道。ここでしっかり一方通行の標識を覚える。どうりで一回で免許が受からないはず。原チャリスクーターで帰省している途中に、新潟と山形の県境にて白バイと遭遇。お決まりの「そのバイク止まりなさい」。指導内容は整備不良とのこと。実はバックミラーの一つが割れたので、部屋のロッカーの鏡がちょうどよかったのでゴムで巻いて代用していた。これがアウトだったらしい。

◆付録

 これは自分ではないが、大学構内に猛スピードの原付とそれを追ってきた白バイ。しっかりご指導を受けていたが、あとで本人に聞いてみたら、大学構内まで入れば治外法権だと思ったとのこと。こんな人こそ試験では落とすべき。

(人生の一滴)

失敗の数ほど

成長がある

そして、今がある