雪のない世界に行きたいな

 雪景色はきれいだよ
 でもそんなに毎日降らなくても
 そんなに積もらなくても

◆除雪あるある

 いつだったか、かまくらで有名な横手市の豪雪を伝えるニュース。雪がもさもさ降っている中でスノーダンプで除雪しているおじいさんへのインタビュー。おじいさんがスノーダンプに両肘を付いて、「今度生まれてくるときには雪のないところに生まれてぇ…」と答えたのを見て思わず笑ってしましました。だって、広い敷地で30分前に除雪したところにもう既に同じくらいの雪が積もっているわけですから、お気持ちはよく分かります。

◆雪の塊との格闘

 除雪車が来てくれることは有り難いのですが、除雪後に駐車場の前に堅い雪の塊を置かれるのがとても困るので、除雪車が近づいてきているのが分かると外に出てシャベルをもって駐車場の所に腕組みをして睨んでいるのですが、除雪車はそんなことは全く気にせずに堅い雪の塊を置いていきます。

◆北風と太陽作戦

 その話を同僚の先輩にしたところ、「俺は温かい缶コーヒーを2本用意しておいて、除雪車が来たら運転席に呼びかけて、怪訝そうな顔をしている運転手に『除雪お疲れ様です。がんばってください』と言って缶コーヒーを2本渡すよ」と教えてくれました。運転手は1人なのになぜ缶コーヒーが2本なのかというと、運転手だけでなく他の人にも渡せるからだとのこと。次回からどうなったのか。しっかり雪の塊を残さないで除雪していただけたそうです。なるほど、北風と太陽のお話のように、冷たく睨むのではなく、温かく優しい対応をすることが大事なんだなあ。

◆除雪イライラ

 秋田市では除雪状況がネットで分かります。分かるが故に除雪車が待てど暮らせどなかなか我が家の前の道路に来ないことに業を煮やして市役所に電話したら、「今日行きます」という返事。しかし、日中に来た気配はなく、仕事から帰って夕ご飯を食べているときも来ない。うとうと眠くなってもまだ来ない。市役所が市民に嘘をついたのかと思い、悶々としながら寝ていたら、来ましたよ来ましたよ除雪車が…。眠い目をこすって時計を見たら11時30分。確かに今日だけど…。朝起きたら、駐車場の前の雪の塊にしばし呆然。

◆閑話休題

 雪とは関係ないけど自分の車はアメリカ車。冬季に冬用タイヤに履き替えるために業者にホイール付きタイヤを注文しておいて交換してもらったのはよかったのですが…。交換し終わった後に言われた言葉。「お客さん、車にどうやってもタイヤ3本しか入りませんけど…」しばし呆然。さすがはアメリカ車。なのか?

(人跡の一滴)

 睨んでも睨んでも

 雪は溶けてはくれない