たぶん前世は石だったのかも
酒と相性は良いが水は合わない
バタ足がなぜか進まない
◆息継ぎって…
バドミントン、テニス、バスケット、などなど。対戦型スポーツはそこそこ楽しめる。中学時代、野球部でありながら、陸上の大会にも出たし、球技大会もそこそこできていた。しかし、水泳となると、これが全くできない。クロールの息継ぎができない。野球選手は肩が冷えるので水泳をしてはいけないという間違った理論で、水に親しんでいなかったから…?いやいや同じ野球部員は泳げていたのでそれは関係ない。
◆パニック1
溺れたことは2回ある。中学校時代。川のそばに住んでいる友だちの家に遊びに行ったら川に泳ぎに行こうということになった。彼らにとってはいつもの遊び。こちとら泳げない身にとっては不安しかない。パチャパチャ遊んでいたのだが、ちょっと流され深いところに行ってしまい、足を着こうとしたら足が着かないことに気づきパニック。気付いたときには友だちに助けられていた。あのとき助けてくれていなかったら今の自分はいない。
◆パニック2
大学時代。まだ息継ぎはできない状態。水泳実習で平泳ぎはできるようにはなっていた。海に友だちと2人で遊びに行った際、ちょっと沖のテトラポットまで泳いで行こうということになった。若干の不安を抱えながらの往路では、得意?の平泳ぎですんなりたどり着く。しかし復路で事件が。得意?の平泳ぎで水を掻いても掻いてもなかなか進まない。疲れてきて足が着くかなあと思って足を伸ばしたら着かない。パニック。気付いたときには友だちに助けられていた。あのとき助けてくれていなかったら今の自分はいない。
◆バタ足って…
水泳実習では自分は勿論超初心者コース。みんなはビート板を掴んでバタ足で気持ちよさそうに進んでいるのに、自分はなぜか進まない。バタバタだけしている。壁を蹴った勢いで進むがどんどん減速してくる。息継ぎできない、バタ足できない、前向きでない、もう無理。最終日は遠泳。もう不安いっぱい。しかし必死の祈りが通じたのか、当日は悪天候。結局足が着きそうな岸側を泳ぐことになった。ラッキー、神様ありがとう。
◆無呼吸作戦
教員採用試験はクロール25m。Myスキルを基に考え抜いた作戦は無呼吸で泳ぎ切ること。見事泳ぎ切ったが採用試験は不合格。2年目は泳法が自由に。これも神様のおかげか。得意?の平泳ぎで難なくクリアしたのに採用試験は不合格。採用試験に水泳は関係ないことが分かった。神様に甘やかされ、息継ぎを覚えて25m以上を泳ごうという向上心がないのがダメなんだなあ。まあ、海と川で溺れて2回も助けてもらったので、風呂と温泉は入るにしても、もう海や川に入ることは絶対にしない、プールにも行かない…のでもう溺れることはない。これでいいよね、神様。
(人生の一滴)
水の中ではうまく息ができない
だからせめて、陸の上ではしっかり呼吸して生きていこうと思う

