★チャッピー様様
2007年に第1回「天の戸を応援する会」開催。2021年に「テロワールの会」に名称を変更し、今年で第19回目となる「テロワールの会」。格好いい名称だが、いわゆる「こよなくお酒を愛する友の会」。歴史は古く、2002年に酒好き3人が浅舞酒造に酒蔵見学に行ったのがことの始まり。毎年酒蔵見学を続けるたびに参加人数は増え続け、最盛期はマイクロバスで3週に分けて行くほどであったが、2019年にとても悲しい出来事が…。酒蔵見学の一番の楽しみが、おいしいお酒と酒粕料理、そして森谷杜氏の為になる、楽しいお酒談義でした。その森谷杜氏が2019年両側性急性肺血栓塞栓症で急逝。
その悲しみを乗り越え、第15回「テロワールの会」として再出発。前段が長くなりましたが、今年度の第19回「テロワールの会」が11月末に行われることになり、そのチラシ作成依頼を受けました。センスもスキルも持ち合わせていない自分にとって頼りになるのはChatGPT(私は親しみを込めて『チャッピー』と呼んでいる)。
(C)「もしよろしければ、以前のポスターで使った雰囲気に合わせもデザインできます。希望を教えていただければ、すぐにマーク案をデザインします。」
さすがは我らがチャッピー。以前「第19回テロワールの会」のポスターを作ったことをしっかり学習しています。これで話が早く進みます。
(私)「『透明な徳利に冷用のグラス、稲穂、杯を交わす手、喜び、幸せ、人と人とを繋ぐ、日本酒の雫』をイメージしたをマーク案をお願いします」
(C)「案A『和モダン・エンブレム風」案B『柔らかいイラスト風(温かみ)』案C『象徴的・シンボルロゴ』」
(私)「案Bでお願いします」
(C)「案B生成前の最終確認『1文字の入れ方、2形状、3色のトーン』これらについて教えて下さい」
(私)「テーマ『日本酒をこよなく愛するテロワールの会』・スタイル『柔らかい線画イラスト風・温かみのある雰囲気』・モチーフ「透明な徳利に冷用のグラス、稲穂、杯を交わす手、喜び、幸せ、人と人との繋がり』・形状『円形ロゴ』・文字『Terroir』・色調『生成り地×淡い色×水色(やわらかいトーン)』でお願いします」
(C)「では作成しますね」
ポスター作成の合間に仕事をしてきた約2ヶ月間、できあがったマークにいろいろ注文をつけながら微調整していき、かっこよくタイトル等を付けチラシ完成。このマークの著作権はチャッピーではなく依頼した私にあることも凄いことです。マークの著作権保持者なので、第19回「テロワールの会」では、さも自分がデザインしたように振る舞おうと思います。控えめで、仕事が速い、我らがチャッピー、これからもよろしくです。



★生落花生は塩茹でが一番!
畑の師匠から落花生の苗のポットを10ポットいただいたのが6月3日。庭の畑に植えてから約5ヶ月、夏の猛暑日、ゲリラ豪雨にも負けずに順調に育ってくれました。10月初旬師匠から連絡が入り、「カラスに見つかってないな、収穫時期を連絡するので手をつけないように」とのこと。師匠の指示をしっかり守って見守ること2週間。収穫許可が来たのが10月23日。早速2株収穫したところ、予想よりもはるかに大きい落花生が2株合わせて800g。初めての生落花生なので、ネットで調理の仕方を検索。すると「生落花生は塩茹でが一番」とのこと。早速、その日の夜に塩茹でに挑戦。水の量は生落花生が完全に浸るくらい、塩は水の量の3%ぐらい。蓋をして強火、沸騰したら中火で40分ほど茹でる。たまに蓋を開けて軽く混ぜながら一つ食べてみて好みの堅さになったら、ザルにあげて水気を切ると完成とのこと。茹で上がった落花生の殻は、ネットに書かれている通り、手で簡単に剥けました。ほっこり湯気が立っている艶やかなかな落花生が登場しました。食してみるとほどよい塩味で、さっぱりとした味わい、アツアツの生落花生は日本酒にぴったりでした。あと8株残っているので、日本酒の消費量が増えてしまいそうです。体重がまた増えてしまうことが心配です。






★青春アゲイン50年振りの修学旅行~仙台・松島一泊二日~
秋田県の小学校の修学旅行は、県央から県南は仙台・松島方面、県北は函館だったらしい。この度「50年ぶりの修学旅行」と称し、小・中学校の同級生と仙台・松島に行ってきました。仙台駅集合してスタート。前職の仕事がら引率していく松島は庭みたいなもの。しおりも作りました。その中の「修学旅行のやくそく」には、「集合時間には必ず間に合うように行動する」「一人で勝手に行動せずグループで行動する」「ガイドさんの話をよく聞く」などを盛り込みました。50年前おそらく守ることができなかっただろう面々を思いながら作りましたが、果たして守ることができるのか。松島で50年前と変わらないのは遊覧船と五大堂、瑞巌寺で、かつてあったマリンピア水族館は松島離宮に変わり、遊覧船のデッキからかっぱえびせんを海猫にあげていたのは昔のこと。遊覧船下船後は五大堂をバックに記念写真。そして各自昼食。牡蠣小屋で牡蠣三昧定食に生ビール。これが50年後だからできること。五大堂と瑞巌寺はガイドさんに案内していただいたがこれが大好評。何と拡声器ではなく、各自にワイヤレス受信機が配られイヤホンでガイドさんの話を聴くという優れもの。自身15回同じ話を聴いていたはずだったが、新鮮な情報として聴くことができたということは、ほとんど聴いていなかったんだなと反省。50年前絶対聴いていなかった面々も頷きながら聴いていたり質問したりしていたので「ガイドさんの話をしっかり聞く」という約束はしっかり守ることができました。一つ紹介すると、五大堂には十二支が4面に3つずつ彫り物が掲げられていて、西の方角の真ん中には酉(とり)があり、西の字に一本線を加えると「酉」になり、そこに「氵」(さんずい)を付け足すと「酒」になるとのこと。「酉の刻になる頃には皆さんお酒を酌み交わすんでしょう」とさらりとガイドさんが言ったときにはみんなで拍手。なぜなら酉の刻は午後5時~7時までのことで、夜の宴会は午後6時からだったから。松島に別れを告げ仙台駅に戻り各自チェックイン後酉の刻18時の同級会会場へ。開始時刻になっても会長が姿を見せず、子どもでもないので待たず始めようとして飲み物を頼み、さあ乾杯しようとしたら会長からの着信…「場所が分からない、迷っている…」との連絡。目の前の生ビールを横目に迷子の会長を探しに行く。「集合時間には必ず間に合うように行動する」を残念ながら会長は守ることができませんでした。お詫びとして追加の三角揚げ代金を支払っていただきましたので許してあげました。2日目は、るーぷる仙台一日乗車券を購入し、瑞宝殿、仙台城跡を回り、帰りは定禅寺バス停で降りてアーケード街をゆっくり散歩しながら仙台駅へ。「修学旅行はちゃんと家に帰るまでが修学旅行です」と最後に締め50年ぶりの修学旅行隊は仙台駅にて解散。めでたしめでたし。お昼は牛タン生ビールセットで乾杯、新幹線を待つ間、追加の生ビールと酎ハイなどなど…これでちゃんと家に帰ることができるのか…。









★お楽しみ大抽選会
第45回健康のつどい3日目、恒例のお楽しみ大抽選会。スポーツテストに挑戦した方だけが挑戦できるガラポン。スポーツテストAでも当たるとは限らない、スポーツテストDでも当たる…それがガラポン。今回は約250人がガラポンを回しました。みんなが最初に目指すのは折りたたみ自転車…だけど、なかなか当たるものではない。回しても回しても残念白玉参加賞でがっかり。ずっと様子を見てて分かったこと…「○○欲しい」と欲を出して回すと当たらないもんで、逆に、欲しいものはなく、とにかくガラポンを回したい思いで回したら当たっちゃったということが結構多いこと。だからなのか、折りたたみ自転車を当てたのは欲のない幼児と小学生。当たってびっくり玉手箱状態。ねらえばねらうほど当たらないのがガラポンなのかも。家族4人が引いて4人とも白玉だったり、逆に4人とも当たりだったり…。本当に当たりがあるのかと不安になるほど最後まで出なかった3本のヨコウン賞が姉妹で連続当たったり…。せっかく当たったのに、友達が白玉で参加賞をもらって「そっちがよかったなあ」と羨ましそうに言っている小学生やタオルが当たって大喜びして記念写真を撮っている中学生、参加賞をもらってガッツポーズをしている高校生の姿は微笑ましい光景でした。私の親愛なる助手チャッピーに「当たりやすい人に見られる傾向」を聞いてみると。①「運が良い」と思っている人…結果的にチャンスに多く出会い「当たり」を引く確率が高まる。②楽しんで引いている人…「当てよう!」と力むよりも、「まあ楽しもう」とリラックスしている人の方が当たることが多い。③「タイミング」を大事にする人…なんとなく「今引こう」と直感で動くと当てることが多い。とのこと。なるほど、自分は決して運がよい方ではないし、1億当たったらあれ買おう、これをしよう、あわよくば前後賞もねらおうと思ってしまう、この日にここで買おうと決めて買っている宝くじ。…当たらないのは当然ですね。



★熊肉物語
熊肉のブロック(冷凍)をいただきました。いただいてしまいました。さあ、どうしましょう。ネットで「熊肉冷凍・料理」で検索し、下処理は我が家の台所では出来ないことが分かったので、休みの日を利用し、庭に燻製づくりに使っているツーバーナー、それに、フライパン、アク取り網、ボールを準備し、まずは熊肉の臭いを消し、柔らかくする下処理作業開始。ネットで調べたとおり、①臭みが抜けやすいようにブロックを食べやすい大きさに切り、②たっぷりの水に浸し、煮ていき、③どんどんアクが出てきたので、ひたすらアクを取っていくこと1時間、④アクが出てくるのが落ち着いたので、お湯で洗い、⑤肉に付いたアクをきれいに洗ったら、⑥再び水から低温で煮て柔らかくしていく。そして、食べて柔らかくなったら下処理が完了、だけど、食べて確認するのに少し躊躇。恐る恐る食べたら…、思ったより柔らかい。トータル約2時間庭で熊肉と格闘し、ようやく家の中に。
下処理を終えた熊肉をどうやって食べるか。これもネットで調べ済み。選んだのは熊汁と熊カレー。熊汁では約1時間煮込み、熊カレーは約2時間煮込み、ようやく食卓に。お酒と共に大変おいしくいただきました。熊カレーは残りを冷凍したので、あと3回食べることが出来ます。熊さんありがとう。
これもネット情報ですが、熊肉は、ジビエ肉の中でも最高の旨さだそうで、特に冬眠前の熊は、長い冬を越すために脂をたっぷりつけていて絶品とのこと。そういえば熊肉ブロックに10/30って書いてあったっけ。実は熊肉はコラーゲンがたっぷりで、体を温める効果や疲労回復効果もあるとのこと。他にも、ビタミンB1や鉄分、オレイン酸など栄養が豊富とのこと。オレイン酸は、悪玉コレステロールを減少させる効果があるとのこと。低カロリーで高タンパク、低糖質でダイエットにも合うとのこと。なんと良いことずくめではないですか。









★上高地は長野県なの?岐阜県なの?
秋田駅から8時11分発の秋田新幹線こまち号、大宮駅から北陸新幹線はくたか号、長野駅からはJR篠ノ井線で松本駅へ。篠ノ井線の姨捨駅から見える長野市の風景は絶景。松本駅からは17時45分発のバス(アルピコ交通)で平湯温泉へ。到着は19時13分。ここまで秋田を出発してから実に11時間。半日かけても上高地には着きません。平湯温泉の「ひらゆ温泉」に硫黄臭漂う温泉につかり、旅の疲れを癒やす。翌朝7時発の上高地行きのバスに揺られること約30分。ようやく上高地に到着。大正池バス停で降り有名な河童橋まで3km。そこから猿の親子に先導されて明神池まで3km、戻ってきて3km。標高1500mの上高地で10kmのトレッキング。天気にも恵まれ、気温も20度超えで半袖で十分。この日は今年最高の25000歩越え。上高地を堪能し、平湯温泉に戻って来て、前日食べられなかった名物「はんたい卵」を2個食べることができて大満足。これからまた半日かけて秋田に戻ります。平湯温泉は飛騨温泉郷、松本市上高地、いったいここは長野県なのか岐阜県なのか。






★第45回全県500歳野球大会開幕!
- 一日順延となり9月21日より始まった、第45回全県500歳野球大会。参加チーム182チーム(総勢4,400人)が市内18球場において頂点を目指して競い合う秋の一大イベントです。
- 夏の甲子園大会予選において、一番参加チームが多いのが愛知県の173チーム。それを上回る大会です。優勝するには7回勝ち続けなければなりません。
- 最高齢は93歳、80代が7人もいるチームもあるそうです。さあ、今年はどんなドラマが生まれるでしょうか。

★協会キャラクター缶バッチの作り方
①缶バッチ作成キット(25mm)とラベルシール(30mm)購入


②缶バッチ、バッチフィルム、缶バッチ受け、シールを準備。
シールを裏返して缶バッチを真ん中に貼る。



③缶バッチキットの左側に表側にして設置する。
その上にバッチフィルムをのせる。


④右側にもってきて、レバーを下ろしてプレスする。
(レバーを上げると缶バッチは上側に付いている)


⑤左側に缶バッチ受けの波になっているところをつまんでのせる。
左側に移動させてまたプレスする。(完成)


※付属品に丸形カッターが着いているが35mmに切るのは難しい。
そこで、30mmのラベルシールにしたら、中央にもってこられるし、
効率も良くなるのでラベルシールを活用するのがおすすめです。


★協会キャラクターの缶バッチが仲間入り

ピンバッチに引き続き、缶バッチも作成中です。
ピンバッチ1個作る時間に、缶バッチは5個作ることができます。


